朝の歯磨きでさえも特別なものに感じる

日々をただただ綴っています

バラムツを食べたことを思い出し尻に力が入る

今日は沼津に日帰り小旅行に行く日だ。自宅そばでレンタカーを借り久々に車を運転した。1年半振り?くらいでなかなか緊張し前のめりになり手の位置は10時10分でがっちり固定し、車線変更ができず直進したりとペーパードライバーらしい運転ができたと思う。ペーパーのくせに難易度高い首都高を使ったがコロナ禍で車も少なく助かった。

渋滞が若干あったが年末とは思えない空き具合で快適だ。ひとまず沼津港に向かい腹ごしらえをした。海の宝石丼を頼んだ。

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実はウニが苦手だ。というより食べたことがない。あの茶色の物体が一体何なのかよくわからずずっと敬遠して生きてきた。海鮮の店では必ずウニが乗っていない商品を頼むようにしているが、今回はそれを見逃してしまったようで海の宝石の一部にウニが混じっていた。oh...

意を決して生まれて初めてウニを食べてみたが、ごめんなさい。

それとバラムツの握りを食べた。食べ過ぎると尻から油が流れ出るという恐ろしい深海魚だ。下手したら人間の尊厳を失う。恐れて1/2巻頂いた。特筆して美味しいわけではなかったので、リスクを負って食べることは多分もう一生ないだろうな。

その後は「どんぐり」というカフェに向かった。カウンターに流れるプールが設置され頼んだ商品がどんぶらこと桶に乗ってくる面白いスタイルのお店だ。非常に映える。

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映えた後は沼津の海に沈む夕陽を見ておじさんおばんさん一同黄昏れ帰路に着いた。最近海を見て黄昏れる機会が多いな。

帰りは若干混んでいたが年末にしてはかわいいものだ。これはこれで快適だが一体この状況がいつまで続くのかと考えると不安になる。そしてバラムツを食べたことを思い出し尻に力が入った。

それにしても車は快適だ。帰る頃には運転の感覚もほとんど戻り、割とドライブを楽しめた。ライダーを見てこの寒いのによく乗るな、と上から目線で思った。さて、次はいつツーリングに行くかな!