朝の歯磨きでさえも特別なものに感じる

日々をただただ綴っています

知識が増えることに喜びを感じる

昨日の日記。

無職になると毎日のイベントがほぼ皆無になり日記に残すようなネタがなく日々が過ぎていく。坦々と日が過ぎるというのはこういうことなんだなとふと思った。

いつも通り起床し支度し耳鼻科に向かった。正月明けから異臭がする。線香のような燃えくすぶったような匂いが鼻の奥にこびりついている。症状が出始めた頃はこれはもしやコロナでは!?と疑い色々調べたが、自己診断でそれはないなと判断した。確かに異臭はするが嗅覚は働くし味覚もばっちりだ。発熱や倦怠感なんかもないしこれなら大丈夫!と自分で太鼓判をおした。

耳鼻科の受付で症状を話したらこいつコロナでは?と身構えられた。初診の手続きを済ませたあと、今度は看護師?の方が来てコロナを疑われ色々問診された。まぁそうだよな。

いざ診察となり鼻の穴をグリグリ広げられ覗かれて副鼻腔炎と診断された。先生に色々と丁寧に説明して頂いたが先生の態度が笑ってしまう程に悪い。椅子に腰を付けないようなぐでーっとした姿勢でしかも足元をみると裸足になっていた。横柄な態度とはまさにこれという見本だ。ただ言葉は丁寧そのもので説明も分かり易かったのでよしとした。

診察後に鼻に薬剤を散布するあの機械を20数年ぶりに味わった。あぁこれこれ!懐かしいな!

薬を処方され散歩がてら遠回りして帰宅した。徒歩圏内でも割と通らない道があり変わり果てた街並みにドキドキした。なんか知らない町に来たみたいだ。

帰ってからは勉強した。ここ最近資格取得の為にテキストを元にせかせか勉強している。今までは独学で学び分からないことは都度調べるスタイルだったら、改めて一から勉強すると基礎中の基礎が全くできていなかったと愕然とした。そして知識が増えることに喜びを感じる。

そこそこ手ごたえを感じ始めてきたので早速テストの申し込みをした。やるぞ!